中部

2007年6月 3日

大井川鐵道沿線でリフレッシュ

大井川鐵道 C10
昨日、今日と某社出向中にお世話になった方たちと一泊旅行へ行ってきました(^^)。

今回の目的地は大井川鐵道沿線にある「寸又峡温泉」。そしてここへ行くからにはSL急行かわね路号に乗車し、井川線のアプトも…という、鉄分もたっぷりな旅となりました(^^)。

6月2日朝は7時過ぎに我が家を出発。今回は往復の交通費を節約しようと車利用とし、集合場所の新金谷駅へ向かいます。

比較的空いている東名を快調に飛ばし、集合時間の40分前に無事到着。当初は一番乗りかな?と思っていたのですが、列車で到着したOさん、Tさんを始め、関西から車で来られたMさん、Nさん、Kさん、Uさんもすでに到着していて、何と私たちが一番どん尻でした(^^;。

挨拶の後切符を入手し、駅前のおみやげ売り場で各自弁当の調達。そして出発の約15分前から始まった改札開始にあわせてホームへと入ります。

ホームに入り、乗車位置に立つと次から次へと乗客がおしかけ、ホーム上には鈴なりの人! しかも団体客(それも結構酔っている)も多数いたため、それはもうにぎやかどころではありません(^^;。

そんなうちに煙のにおいとドラフト音を周囲に振りまき、列車が入線してきました。牽引機はC10という、私も"動いている"実物を見るのは初めてのタンク機です(^^)。

指定された旧型客車に乗り込むと、かつて身延線の旧型国電で見た木枠のボックスシートが目に入りました。そして本物の「網」でできた網棚に荷物を載せ、いきなり最高潮の状態で(^^;1時間半弱の汽車旅に出発します。

車中手では沿線を流れる大井川や茶畑の風景を眺めながら、久しぶりの再会した参加者の皆さんとお話をしたり、おいしいお弁当を食べたりと、実に楽しいひとときを過ごします。

千頭駅に着いたのは13時12分。乗り継ぎ予定の井川線発車まで10分ほどだったため、すぐに井川線ホームへと向かいます。
2年ぶりの対面となるトロッコ列車は、相変わらずの雰囲気。あまりの小ささに参加者の皆さんからも驚きの声が上がります。
一番最後尾の車両に陣取り、席に座るとまもなく出発。森林鉄道の雰囲気を色濃く残す沿線をのんびりと進んでいきます。

ラックレールと歯車
アプトいちしろ駅でこの旅2つ目の見所であるアプト式機関車の連結があります。以前来た時もじっくり見物しましたが、今回はMさんと一緒に床下の歯車がかみ合う部分の撮影に挑戦(^^;。職員さんのご厚意で近くまで寄ることができたお陰で、見事撮影に成功ヽ(^o^)丿。実物をここまでじっくり眺められたのは初めてなので、非常に感激したことはいうまでもないと思います(^^ゞ。

その後再び列車に乗り込み、折返し地点の長島ダム駅に到着。ここで1時間後の上り列車までしばし散策の時間とします。

ダムの上から下を眺めてまったりしているとMさん、Tさんがダム脇の階段を降り始める姿を発見。眼下にある「しぶき橋」を目指している様子なので、ほかの皆さんとともに後を追います。

延々と階段を下り、さらに微妙に揺れるしぶき橋を渡って行くとかつての井川線旧線のトンネルを発見。真っ暗闇の中を歩いていき、明るくなったその先には先発していた皆さんたちがまったりと休憩中でした。

一呼吸おいた後は再び駅を目指します。駅はダムの高さなので当然階段を上らないといけないわけですが(大汗)、側道らしき場所を発見。一部階段を駆使したため当然息は上がり、駅近くの駐車場に着いた時にはフラフラだったことは言うまでもないと思います(^^;。

しばらく休憩をしているうちに列車の到着時刻となったので、ホームへと入ります。まもなく井川方から3両編成の千頭行きが入線。乗車券購入が必要だったため車掌さんのいる車両へと乗り込み、奥泉駅まで戻ります。

奥泉駅からはいよいよ今宵の宿のある寸又峡温泉へ向かうバスに乗り込みます。予想外に綺麗なバスがやってきて拍子抜けしたものの、その後の道は山道好き(^^;にはたまらない悪路で、温泉までの30分間飽きることはありませんでした。

終点の一つ手前にある温泉入口のバス停で下車すると今宵の宿「光山荘」の看板がすぐに見え、まよわず到着。チェックインを済ませ、夕飯までの間に一風呂浴びに行きます。

宿の目の前にある浴場に入ると、時間が良かったのか貸切状態。硫黄臭があり、肌がつるつるするお湯は実に気持ち良く、先程長島ダムで受けたダメージをかなり解消してくれました(^^;。

湯上がり後まもなく夕食タイムに。山の幸をふんだんに使った料理を食べつつ、参加者の皆さんと歓談。しかしお腹が一杯になるに連れて言葉数が少なくなり、まったり状態に…(^^;;;。

食後は部屋に戻ってしばらくトークタイムに。何故か関西弁の地域差について盛り上がり、21時半過ぎにお開きに。その後一風呂浴び、テレビを見ながら火照りを冷まし、23時ちょっと過ぎに布団へと潜り込みました…。

今朝は6時に起床し、ほぼ同じタイミングで起きたNさんとともに朝風呂へ。まだ湯温が低く、まったりと暖まるにはちょうど良い感じでした(^^)。

7時から朝食の時間に。普段より量が多いはずの朝ご飯も、どういう訳かペロリと平らげてしまう始末(^^;。これはやはり温泉効果なのでしょうか?

千頭森林鉄道のDL
食後はチェックアウトまで宿の近所を散策。温泉街の入口でかつて寸又峡まで来ていたという「千頭森林鉄道」の車両を発見し、すかさず撮影します(^^;。

9時ちょっと前にチェックアウトを済ませ、始発の寸又峡温泉バス停へ移動。すでに行列ができていて、果たして着席できるのか?と心配していたものの、バスは2台やってきたので一安心。しかもそこにいた人たちの半分くらいは団体客だったようで、私たち一般客の乗るバスは比較的ゆったりした状態でした(^^ゞ。

昨日走ってきた道をまたえっちらおっちらと上り、約40分で千頭駅に到着。乗車予定の10時37分の電車発車まで駅併設の資料館を見学したり、おみやげを買ったりして時間をつぶします。

そして近鉄特急のお古を使った各駅停車でいよいよ新金谷駅を目指して出発。まったりとした雰囲気の中最後の歓談を楽しみます。

1時間10分ほどで新金谷駅に到着。電車で帰京するOさん、Tさんは終点の金谷駅を目指すため車内でお別れです。
ホームへ降りると、ちょうどSL急行かわね路号が入線する時間だったようで、しばらくその様子を眺めた後改札を出ます。

改札外で関西方面へ帰られるMさん、Nさん、Kさん、Uさんとお別れの挨拶をして出発。途中焼津で昼食休憩を取った後は東名を快調に飛ばし、18時少し前に無事帰宅。たった2日間でしたが、実に内容が濃くて楽しいひとときを過ごせたので、本当に良い「休暇」となりました(^-^)。

#最後になりましたが、今回参加された皆様、遠路お疲れ様でした(^-^)。

【31日の“乗りました記録”】
自宅~(東急バス、目黒線、多摩川線)~沼部~(多摩川線、東横線、タクシー)~自宅

【1日の“乗りました記録”】
自宅~(東急バス、目黒線、多摩川線)~沼部~(多摩川線、目黒線、東急バス)~自宅

【昨日の“乗りました記録”】
自宅~(車)~新金谷~(大井川鐵道大井川本線)~千頭~(大井川鐵道井川線)~長島ダム~(大井川鐵道井川線)~奥泉~(大井川鐵道バス寸又峡線)~寸又峡温泉

【今日の“乗りました記録”】
寸又峡温泉~(大井川鐵道バス寸又峡線)~千頭~(大井川鐵道大井川本線)~新金谷~(車)~自宅

【明日の“乗ります記録”】
なし

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年5月28日

野沢温泉一泊会

この週末は、恒例の気の合う仲間達での温泉一泊会に行ってきました。
今回の目的地は長野県の野沢温泉。ここは私たちの間では10年程前のとある出来事で有名になった街で、その時の関係者に寄ると「リベンジ」も目的のひとつとのことでした(^^;。

土曜日は11時半に東京駅へ集合。ここから長野新幹線に乗って一路長野駅を目指し、長野駅からは飯山線に乗り換えて、戸狩野沢温泉駅へ。さらに「湯の花号」という名前のバスに揺られて20分ほどで目的の野沢温泉に到着となりました。

温泉街を歩くこと5分ほどで今宵の宿「常盤屋旅館」に着きました。一度部屋に入った後夜の宴会用買い出しをしてからフリータイム突入。早速外湯巡りへと繰り出します。

案内地図と時間を見ながら上寺湯、熊の手洗湯、真湯、麻釜の湯、大湯、河原湯の順に巡り、それぞのお湯を堪能。しかし全体的に湯温が高く、熊の手荒い湯、大湯、河原湯以外はまともに入ることができず、麻釜の湯についてはあまりの熱さに足にお湯をかけただけで退散する事態になりました(^^;;;。

宿に戻ってからは夕飯タイム。なかなか豪華な料理に舌鼓を打ちつつ、エンジンをかけ始めます(^^;;;。そして夕食が終わり、宿の大浴場「千人風呂」を楽しんだ後いよいよ夜の部開始です。相変わらず怪しげなお酒がテーブルの上に並び、それを楽しみつつ様々な話題に花を咲かせます。23時頃までは非常に盛り上がっていたものの、日付が変わるあたりから少しずつ離脱者が出て、午前3時過ぎたところで最後のふたり(私ともう一方)が床についてお開きとなりました…。

今朝は8時から朝食。二日酔いでダウンしたメンバーは皆無で、全員揃っての朝ご飯となりました。食後はもチェックアウト時間までのんびりと過ごします。

10時過ぎに宿を出て、おみやげを買いつつバス停へ。高速バス経由で行く2名を除いた主力メンバーは行きと同じルートで長野駅まで行くことになっていましたが、昨日来私が長野電鉄の2000系のことが気になっていたことから1人巻き添えにして一時離脱することにして飯山駅の長電バスに乗り込みます。

途中木島駅で旧長野電鉄木島駅舎を見学。そして10分ほどで接続した信州中野駅行きバスに揺られ、廃線跡を眺めながらのひとときを過ごします。

信州中野駅からはいよいよ目的の2000系を使用した特急に乗車します。釣り札が1枚ずつ放出される恐ろしい券売機で切符を購入し、ホームに入ると元東急の8500系が停車していたのでしばし観察。まだ本体でも現役である上に内外ともにほとんど変化していない状況を見て、ちょっと不思議な印象を受けたのはいうまでもないと思います(^^;;;。

観察をして時間をつぶしているうちに電車が入線。最後部の車両に乗り込み、クロスシートに身をゆだねて乗り心地を堪能します。まもなく半世紀を迎える車両とはいえ、路盤の悪いこの路線でも快適な乗り心地で、しかも静粛性にも優れていることにビックリ。かつて鳴り物入りで導入した車両だけに半端な作りではないということを強く実感させられました。

30分ほどで終点の長野駅に到着。ここで駅近くの「大久保西の茶屋」で昼食を取っている主力メンバーと合流して昼食タイムに突入します。

食後はいよいよ帰宅の途に着くことに。メンバーの一人が入手してくれた白ワインでお疲れ様でしたの乾杯をした後は座席でうとうとしながら過ごし、ふと気が付けば東京駅に到着。まだ時間は早かったものの、すぐに東海道に乗り換え、川崎から南武線に乗り継ぎ無事帰宅となりました。

今回もたった2日とはいえ、良いお湯と楽しい語らいのお陰で良い週末を過ごすことが出来ました(^^)。次回このメンバーでの一泊会は来年らしいですが、また都合がついたら参加したいと思います(^^)。

今回も本当にお疲れ様でした!>関係各位。

【昨日の“乗りました記録”】
自宅~(南武線、東海道線)~東京~(長野新幹線)~長野~(飯山線)~戸狩野沢温泉~(湯の花号)~野沢温泉

【今日の“乗りました記録”】
野沢温泉~(長電バス)~木島~(長電バス)~信州中野~(長野電鉄)~長野~(長野新幹線)~東京~(東海道線、南武線)~自宅

【明日の“乗ります記録”】
自宅~(東急バス、東横線、東急バス)~本社~(東急バス、東横線、多摩川線)~沼部~(多摩川線、東横線、東急バス)~自宅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長野電鉄

長野電鉄

見覚えのある電車と遭遇しました(^-^;。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 5日

北陸の私鉄全線完乗

というわけで、無事北陸の私鉄線乗りつぶし旅から帰ってきました。
今回は下記の“乗りました記録”にも書きました通りまさに「駆け足」状態でしたが、年内廃止の噂がある神岡鉄道ではいろりのある列車に揺られて渓谷を眺めてまったり過ごし、先日開通したばかりの富山ライトレールでは想像以上の混雑に見舞われ、北陸鉄道では元東急の7000系と再会、えちぜん鉄道では愛知環状鉄道のお古の電車に遭遇、最後の福井鉄道では名鉄美濃町線でもお世話になったことのある770系に乗車するなど、非常に変化に富んだものとなりました(^-^)。

ちなみに今回の乗りつぶし終了時点で乗車率は97.3%を突破し、いよいよ残り2%台に突入しました。残るは東北地方と中国地方の数路線、東京近郊では御嶽のケーブルとXデーに乗るあの路線だけとなりました。東北地方と中国地方は夏の18きっぷ発売期間中に訪問予定ですが、いつどの日に決行するかは仕事の状況をにらみながら決めることになりそうです。ただあまりのんびりしていると「旅割」の時期を外してしまうので、そろそろ結論を出さなくては…。

【昨日の“乗りました記録”】
~(急行能登)~富山~(高山本線)~猪谷~(神岡鉄道)~奥飛騨温泉~(神岡鉄道)~猪谷~(高山本線)~富山~(富山ライトレール)~岩瀬浜~(富山ライトレール)~富山~(北陸本線)~金沢~(北陸鉄道バス)~野町~(北陸鉄道石川線)~西金沢~(北陸本線)~福井~(えちぜん鉄道)~勝山~(えちぜん鉄道)~福井口~(えちぜん鉄道)~田原町~(福井鉄道)~武生~(特急しらさぎ)~名古屋~(のぞみ)~新横浜~(横浜線)~菊名~(東横線)~武蔵小杉~(南武線)~自宅

【今日の“乗りました記録”】
なし

【明日の“乗ります記録”】
なし

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 4日

武生新駅

武生新駅

これにて北陸の私鉄を全て制圧しました(^-^)/。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

勝山駅

勝山駅

いよいよラストスパートです(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

富山ライトレール

富山ライトレール

大盛況です(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

奥飛騨温泉口駅

奥飛騨温泉口駅

何とも良い雰囲気の駅でした(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

猪谷駅

猪谷駅

これから神岡鉄道に乗車します(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 3日

急行能登

急行能登

今宵はこの列車で出発です(^^)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年4月24日

高遠の桜を愛でる

相変わらずブログのシステムが不安定なために昨晩書き込みができなかったのですが、昨日は朝からかみさんとかみさんのご両親、それにうちの両親、そして妹と甥っ子2人を連れて高遠の桜見物に行ってきました。

この計画はいろんな方面から「すごい」と聴いていたことから、昨年の芝桜見物の時にはすでに計画ができあがっていました(^^ゞ。

朝一番でレンタカー屋で10人乗りのワンボックスを借り、それぞれの実家に寄っていざ中央道へ。出発時にちょっとしたトラブルで出遅れたものの、途中渋滞箇所がなかったことからほぼ予定通りに高遠に到着。

現地では駐車場からシャトルバスで城址に向かい、城址内を軽く散策。一面桜の花が満開で、どこを見回しても見事な花だったのに思わず感激したことは言うまでもないと思います(^^)。

その後は伊那市の中心部へ出てちょっと遅めの昼食を取り、渋滞を警戒して早めに帰京の途へ。この判断が功を奏し、笹子トンネルと高井戸付近で若干詰まった以外は極めて順調で、我が家へは20時頃には帰宅することができました(^^)。

結果的にちょっと駆け足になったもののみんなが満足してくれたので、頑張ってハンドルを握った甲斐があった1日でした(^^ゞ。

【昨日の“乗りました記録”】
自宅~(車)~実家~(車)~高遠~(車)~実家~(車)~自宅

【今日の“乗りました記録”】
自宅~(東急バス)~武蔵小杉~(東横線)~中目黒~(東急バス)~本社~(徒歩)~渋谷~(井の頭線)~明大前~(京王線)~新宿~(京王線)~明大前~(井の頭線)~神泉~(徒歩)~本社~(東急バス)~中目黒~(東横線)~武蔵小杉~(東急バス)~自宅

【明日の“乗ります記録”】
自宅~(東急バス)~武蔵小杉~(東横線)~横浜~(根岸線)~新杉田~(車)~某メーカー工場~(車)~新杉田~(根岸線)~横浜~(東横線)~武蔵小杉~(東急バス)~自宅

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月23日

高遠の桜

高遠の桜

満開です(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月25日

浜名湖界隈を駆け巡る

2005年8月16日、この夏第4弾の乗りつぶしに行ってきました。

今回は浜名湖周辺を走る遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道の2社と、そこからほんのちょっと足を伸ばした先にある豊橋鉄道をターゲットにしました。

朝は10日程前にも乗った川崎5時39分発の静岡行き普通列車で出発。早起きで眠気が取れないことから、静岡駅到着までほとんど眠りこけてました(^^;。

天浜線にいたピカピカのディーゼルカー

静岡駅から浜松行き普通列車に乗り換え、40分ほどで掛川に到着。いよいよここから今日の作戦開始です。天竜浜名湖線のホームに行くと、ピカピカの新車が入線していました。ボックスシートに身を委ね、発車を待ちます。

9時21分、列車はゆっくりと出発。のんびりまったりとしたペースで先に進んでいきます。途中の交換待ちでは5分以上止まることが多く、ふらりとホームに降りる余裕があるのは嬉しい限り。ここ最近忘れていた「ローカル線の良さ」をたっぷりと堪能します(^-^)。

トロッコ「そよかぜ」

天竜二俣駅では留置中のトロッコ列車「そよかぜ」を目撃。渓谷や高い鉄橋などスリリングなポインがない路線とはいえ、のんびりと風を浴びて走る列車はさぞかし気持ちよさそう(^^)。時刻表を見るとこの列車の後を追っかけてくるようですが、今回は先に予定があるので残念ながら見送ることに。次回訪れた時にはぜひ乗りたいものです(^^)。

車内でまったりしているとかみさんからメールが。何とまた首都圏で地震が発生したとのこと。慌てて気象情報を確認すると震源は宮城県沖だそうで、東北新幹線は一気に運休状態とか。しかし私のいる浜名湖界隈はまったく揺れる気配がなかったので、このメールがなかったら気づかずじまいでした。早速運転見合わせや遅延も発生してきたようなので、何とか帰りまでに列車が元に戻っていれば良いのですが…。
その後浜名湖の湖岸を走り、ますます車内はまったりした空気に。もうトロトロの状態になった頃、終点の新所原駅に到着。もうちょっとまったりしていたい気分だったものの、気持ちを切り替えて先に進みます。

東海道本線に揺られること10分で豊橋駅に到着。ここからは豊橋鉄道線乗りつぶしに取りかかります。まずは懐かしい電車が待つ渥美線から…ということで、駅前ロータリーの端っこにある新豊橋駅へ向かいます。

豊鉄で元気に走る元東急7200系

窓口で1日乗車券を購入し、ホームに入ると元東急7200系こと1800形が入線していました(^^)。ひとまず先頭車に乗り込み、発車を待ちます。車内の様子を見ると、広告や車号を除けばまるっきり東急時代と変わっておらず、目蒲線で乗っていた頃のことを思い出します(^^ゞ。
12時17分、電車はゆっくりと出発。懐かしいモーター音を響かせて、池上線を彷彿させるようなのんびりした速度で進んでいきます。

独特の作りの三河田原駅

新豊橋を出て35分で三河田原駅に到着。帰りは定番の路線バスを…と思って駅前に出ると、あまり良い情報が得られずあえなく断念。折り返しとなる13時04分の新豊橋行きに乗ることにします。

名古屋からやってきた3100形

新豊橋駅に着いてからは市内線の制圧に入ります。停留所で時刻表を見ると赤岩口行き電車がまもなく来ることがわかったため、ひとまず赤岩口駅を目指すことにします。
まもなくやってきたのは、元名古屋市電という3100形。冷房こそついているものの、一昔前の路面電車らしい内装に思わずニヤリ。運転席直後の席に座って豊橋市内の様子を眺めつつ過ごします。
途中の競輪場駅からは単線に。過去にも岐阜や高岡などで単線の路面電車というものを経験していますが、日頃世田谷線や都電のような全線複線に見慣れている私にとってはちょっと不思議な光景に映ります。

クラシックな3700形

豊橋駅から約20分で赤岩口駅に到着。停留所のすぐそばには車庫があり、カラフルな一般車に混じりクラシックな装いの3700系の姿があったので一枚パチリ。その後停留所近くにあった豊橋井原郵便局で旅行貯金を済ませ、運動公園駅へ徒歩行軍で向かいます。
途中で見つけた吉野家での食事休憩を挟み、約30分で運動公園駅に到着。直前に電車を逃したため、約15分停留所のベンチで待ちぼうけとなります。
かつて国内の路面電車が減少する一方だった昭和50年代に新たにできた路線として注目されたこの路線も、今やすっかり周囲になじんでいる様子。そんな風景を眺めていると井原駅方から元都電7000系の3500形がコトコトと走ってきました。
乗り込んで車内の様子を見ているうちに発車時間となりゆっくりと動き出しました。まだ都内でも現役で走っている車だけにさすがに懐かしいという印象は受けなかったものの、ステップを付けて終始専用軌道を走る姿はちょっと新鮮でした。

ステップが付いた元都電7000系

豊橋駅に戻り、今日の最終目的である遠州鉄道線を目指し浜松へと向かいます。駅の案内を見るとすでに発車しているはずの15時14分発の浜松行きがまだ来ていない模様。急いでホームに降りるとちょうど発車ベルが鳴り出したのでそそくさと乗り込みます。当初の予定では約20分後の浜松行きに乗る予定だったので、ここで大幅に予定が繰り上がりました(^^ゞ。

浜松駅に着き、きれいな駅前を通って新浜松駅へと入ります。とても中小私鉄とは思えない作りの良いホームに上がると、まもなく西鹿島行き電車が入線。期待していた30系ではなく1000系でした。
16時00分、電車は軽やかに出発。以前から話には聴いていたものの、12分おきの頻繁運転や電車・バス共通のICカードシステム「ナイスパス」を導入するなど、大手顔負けのサービスを目の当たりにしてビックリ。そしてそのお陰か比較的乗車率は高く、鉄道会社も攻めの姿勢が重要なんだ…ということを痛感させられました。

洒落た作りの西鹿島駅舎

驚きまくっているうちに西鹿島に到着。これで本日の作戦は無事終了となりました。途中から考えていた東名のハイウェイバスで帰宅する案を採用しようかと思っていたものの、iモードで道路情報を確認すると偉いことになっていたのでひとまず16時48分発の新浜松行きに乗って浜松駅へ戻ることに。

浜松駅に戻ってからは17時31分発の静岡行き普通列車に乗り込み、車内でいろいろ検討を実施。最終的に静岡~小田原を新幹線で移動して時間を稼ぐことにして、静岡駅で新幹線に乗り換えます。
静岡駅からは3分遅れでやってきた「こだま」に揺られて一路小田原へ。普通列車ならかなり時間がかかる区間をあっさりと通過してくれました(^^)。
小田原からは快速アクティに乗って川崎に向かうだけ。心配されていた地震の影響もすっかりなくなり、その後はまったく遅延が発生することなく自宅最寄りの駅までたどり着け、無事旅を締めくくることができました。

☆今回の作戦終了時点の残り未乗率(つくばエクスプレス含む)…17.4%☆

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年12月23日

大井川鐵道でトロッコ満喫

2005年8月6日、大井川鐵道乗りつぶしに行ってきました。

ここは過去に何度か東海道線で通りかかった時に寄り道しようと計画しながら、井川までの所要時間の長さからずっと先送りになり、今回やっと念願叶って…ということになりました。

朝は川崎5時39分発の静岡行き普通列車(373系を使っている乗り得列車)で一路西へ。さすが18きっぷシーズンということでかなりの混雑のため川崎乗車時点では席に座れませんでしたが、大船で何とか席を確保できたためその後はひたすら仮眠を取って昼の行動に備えることにします(^^;。

静岡からは6両編成の浜松行き普通列車に乗り換え。乗り換え時間が短いことに加え、座席を確保しようということからダッシュで乗り換えをしている人たちが大勢いましたが、私はすぐ下車してしまうので座ることは諦めてまったりと乗り換えをします。

旧近鉄の16000系

8時57分、金谷駅に到着。いよいよ大井川鐵道線に乗車です。ここでツリカケ駆動の旧型車が来れば最高だなぁ…と思っていると、やってきたのは近鉄南大阪・吉野線からやってきた16000系だったのでちょっとガッカリ(^^;。しかもどこかの小学校の団体に列車を占拠されていたため、先行きが少々不安になります。
そのイヤな予感は的中し、彼らは車内で大暴れ。しかも引率の先生方は注意するどころか一緒になってふざけているではありませんか。隣の家族連れがいろいろ気を利かせていたにも関わらず困った振る舞いを続けてくれるため車内が極めて険悪な雰囲気に…というところで彼らは下車してくれました。これで千頭まで乗ってきて、さらに井川線まで引き続き乗られたら、今日は最悪な1日になっていたかもしれません…。

今日はお休み?C56

金谷を出てから1時間ちょっとで千頭に到着。ここからいよいよ今日のメイン、井川線に乗り換えとなります。発車時刻まで若干余裕があったので、構内に止まっているSLを撮影したりしながらしばらく時間をつぶして過ごします。

井川線の客車

発車時間が迫り、乗客がぱらぱらと揃ってきたので私も列車に乗り込みます。黒部峡谷鉄道のトロッコに比べれば一回り大きいものの、私の身長(173cm)でも立つと天井に頭がぶつかりそうな雰囲気。それだけにこの後の車窓に期待が膨らみます(^-^)。

小さいのにパワフルなDD20

10時35分定刻、列車はゆっくりと走り出しました。駅をでてまもなく「まさに森林鉄道」という路盤になり、20km/hに満たない速度でまったりと進んでいきます(^-^)。

ちょっと鉄○ジャーナル風に…

何ともいえない雰囲気の駅をいくつか過ぎると、アプトいちしろ駅に到着。
ここからが国内で一番の急勾配、そして今日本で唯一のアプト区間に入ります。その区間に入るに辺り、この駅で最後部に電気機関車ED90を増結します。

ホームに降りて見学しても良いとの案内があったので列車最後部に行くと、千頭方からゆっくりと電気機関車が入線やってきました(上の段一番左の画像)。
そして連結が終わると手早くジャンパ線の接続を行い(上の段真ん中の画像)、あっという間に作業終了。まもなく発車ということで車両に戻りがてら線路を覗いてみるとアプト式ならではのラックレールの姿が見えたので、ちょっと1枚撮影(上の段一番右の画像)。

なかなか格好いいED90 連結作業中 真ん中のギザギサレールが命綱です
走行風景 アプト式登場のきっかけとなった長島ダム お疲れ様でした!

その後発車合図の汽笛が鳴り、車掌さんが駅構内の確認をし終えるといよいよアプト区間に乗り込みます。特に特異な音や大きな音はしないものの、あきらかに従来の粘着式ではあり得ない急勾配を上がって行くことができるためアプト式であることを認識できます(下の段左の画像)。
長島ダム(下の段真ん中の画像)の姿が見えると長島ダム駅に到着。たった1駅の区間でしたが、ED90とはここでお別れとなります(下の段右の画像)。

すごい場所にある奥大井湖上駅

ここからしばらくはダム付け替えによりできた高規格の線路のため、DD20が本領発揮と言わんばかりに軽やかな走りを披露します。途中眼下に旧線跡に見えてきたり(高さの違いにビックリ!)、雄大なダム湖の風景が続くなど、最初の「森林鉄道」の雰囲気とは違った車窓が楽しめます。

旧線の橋梁跡

接阻峡温泉からはまた元の「森林鉄道」に戻り、まったりとしたスピードで進んでいきます。そして私鉄では最も高いとされる関ノ沢橋梁上で止まってみるなど、どこまでもサービス満点。最後の最後まで飽きさせません。

井川駅

そして千頭駅を出て1時間半強、最後のトンネルを抜けるとついに井川駅へと到着しました。普通1時間半というと中だるみが出てきそうな感じもするのですが、沿線の風景の変化と、スリリングな雰囲気のお陰で実に楽しいひとときが過ごせました(^^)。

中が空洞になっているという井川ダム

井川駅からは1時間後に来る静岡駅行きの静鉄バスで帰宅の途に着くので、それまでの間井川ダムの様子を見に行ったり、駅前の「やまびこ食堂」で昼食を摂ってバスを待ちます。

発車時間が迫ってきたので、車中で飲むお茶とアイスを購入して駅前のバス停に行きます。おそらく渋滞はないので時間通りに来ると踏んでいたものの、何と約20分遅で到着(^^;。車内を見ると登山客が満載だったので、途中停留所での乗車に時間がかかったのかもしれません。

ひとまず席に座り、溶け始めていたアイスをサクッと胃の中に納めて車窓を堪能します。とてもバスが走るとは思えない狭い道を、ごくごく普通の大型観光バスサイズのバスが走り抜けていく様子は圧巻でしたが、マナー知らずの対向車に苦労させられて何度かバックすることになったりと一苦労。これでは所要時間がかかるのも仕方がないかもしれません。
一時期心地よい揺れに負けて意識を失いましたが、森林の厳しい道を走ったり、はたまた小さな集落のメインストリートらしき道を走ったりと先ほどの井川線同様風景に変化があって面白く、約2時間の道中はなかなか充実したものになりました。

静岡駅に到着した後は東海道線を乗り継いで友人が待つ小田原駅へ向かい、そこから湘南新宿ラインで宴席のある都内へ行くだけ。たった1社2路線、約50kmしか片づかなかったものの、実に内容が濃くて楽しい乗りつぶしとなりました(^^)。

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2005年12月18日

箱根山をバスで駆け巡る

7月23日、箱根山中のケーブルカー2路線の乗りつぶしに行ってきました。

箱根のアプローチといえば小田急が定番なので今回もどうしようか悩んだのですが、ちょうど18きっぷシーズンに突入したので往復とも東海道線利用で行くことにしました。

川崎から快速アクティに揺られること約1時間で小田原に到着。相変わらず東海道線の速さにはビックリさせられます。駅前の案内所で伊豆箱根鉄道のフリークーポンを入手し、いざ山に挑みます。

9時45分定刻、駒ヶ岳経由箱根関所跡行きのバスは中高年ハイカーが座席の約半分を陣取るという偉い状況(^^;で小田原駅を後にしました。途中ほとんど乗車はなく、また心配された道路渋滞も発生しなかったためバスは順調に山を登り、約50分で駒ヶ岳登り口に到着。周囲は深い霧のため、自分から半径50メートルくらいの所までしか視界が確保されていない状況(^^;。せっかく箱根に来たので風景も楽しもうと思っていたのですが、ちょっと先行きが不安になってきました…。

霧の中にたたずむ駒ヶ岳登り口駅

風景が楽しめないとなった以上フラフラしていても仕方がないので、廃止を告げるポスターや、翌日からスタートするさよならイベントに関する掲示がある改札口を眺め、すぐホームへと入ります。

駒ヶ岳ケーブル

すでに入線していたケーブルカーには車体更新をしているためか思ったより綺麗。これがあと1ヶ月ほどで廃車になるとは何だかもったいない気がします。ケーブルカーには珍しいロングシートの座席に座るとまもなく発車。霧の中車窓を楽しむこともなく車内でのひとときを過ごします。

頂上に着いてからは駅構内にあった「廃止惜別の写真展」を見物。展示されている写真の中には今の寂しい状況からは考えられないくらい活気にあふれた様子を撮ったものもあり、ちょっと心が痛みます…。

寂しげなケーブル駒ヶ岳駅

多少起伏のある歩道を歩き、かつて人工スキー場があった頃に使われていた廃墟の横を通り抜けていくと、一件お化け屋敷(^^;と思ってしまうようなロープウェーの駒ヶ岳駅に到着しました。

一瞬ドキッとしたロープウェー駒ヶ岳駅

改札口に行くとちょうど箱根園行きが発車する寸前だったので、駅構内見物はしないですぐ乗車しました。本来なら眼下に芦ノ湖が見えるはずだったのですが、ここもかなり深い霧だったこともあり終着寸前でほんのちょっと見るだけにとどまりました…(/_;)。

箱根園からは箱根関所跡へ移動します。バス停の時刻表をのぞき込んでいると案内係のおじさんがそばにやってきたので、関所へ行けるかどうかを聴いてみました。すると箱根関所跡へ直接入るバスはなく、船の方が良いのではという説明があったので方針転換して遊覧船で移動することにしました。

出航時刻を調べるとまだ時間があるため、バス停近くのカレーショップで昼食タイムに。なかなかのお値段だったのですごい豪華なカレーが出てくることを期待していたものの、何だか寂しげなものが登場…。これなら隣のベーカリーでパンを買って、遊覧船乗り場のベンチで食した方が良かったかもしれません(;_;)。

芦ノ湖の遊覧船

11時35分、元箱根行きの遊覧船が入港。進行方向前よりの席に座り、芦ノ湖の風景を楽しみながら移動していきます。

箱根関所跡からは熱海行きのバスを捕まえて十国峠へ。"外周席"が確保できたので風景を楽しむつもりでしたが、箱根峠を越えてからは霧が深くなり、周囲は全く何も見えず。結局十国峠までただボーっと過ごす羽目になりました…。

十国峠のケーブルカー

十国峠のケーブルカーはドライブインの奥に駅があることから、先ほどの駒ヶ岳とは異なり何となく賑やか。しかし天候が悪いせいか乗客は少なく、私と家族連れ1組という実に寂しい状況でした…。

十国峠のあじさい

山頂についてからは折り返し時間待ちの間駅構内の見学や展望台付近を散策。気候が平地に比べて冷涼なせいか、まだあじさいが見事に咲き誇っていました(^^)。

折り返しのケーブルカーで下山した所で今日の予定は無事終了。この後は夕方から友人と呑み会の約束が入っているものの、今から行ったのではあまりに早く着いてしまうため、ひとまず強羅まで戻り、登山電車のツリカケサウンドを楽しむことにしました(^^;。

本当は富士山が見えるらしい…

まもなくやってきた箱根関所跡行きのバスに乗り込み、再び箱根関所跡へ。ここからは元箱根経由小田原駅行きのバスに乗って山を下っていきます。

強羅入口でバスを降りて、案内に従って強羅駅目指して歩き始めます。彫刻の森美術館を横目に見て、山を下る登山電車の姿を眺めたりしながら歩くこと20分で強羅駅に到着。

箱根登山の旧型車

そして目的の旧型電車が来るまで駅構内でしばしの休憩。そして2本電車を見送ったところでやっと登場ヽ(^o^)丿。ここから湯本まで、ツリカケの重々しい響きを楽しみながら、箱根山の風景を堪能します。

箱根湯本到着後は伊豆箱根鉄道バスに乗り換えて一路小田原へ。そして時間もちょうど良い頃合いになったので、16時07分小田原始発の普通列車で呑み会の待ち合わせ場所である川崎駅を目指すことにして今回の乗りつぶしを締めくくりました。

なおこの直後に関東地方で大きな地震が発生して辻堂駅に2時間半抑止された訳ですが、この件に関しては別の記事にしましたので割愛させて頂きます(^^;。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月11日

名古屋界隈乗り歩き

2005年5月28日、29日と名古屋方面へ行ってきました。

今回は近鉄内部線の内部駅で「国内の鉄道完乗」を達成する友人のTさんのお祝いに駆けつけることが主目的でしたが、ちょうどこの界隈で乗り残しになっている路線があったため合間を縫って乗りつぶしをすることにしました。

28日朝、新横浜7時45分発のこだまで出発。仕事以外の目的で東海道新幹線に乗るのは本当に久しぶりで、いつになくワクワクした気分になります。

10時19分定刻名古屋に到着。ここで関西本線に乗り換えます。乗り継いだ列車は快速「みえ」。2両編成という非常に短い編成のせいか、乗車率もかなりのもの。満席の状態になった頃、若干遅れて出発。ディーゼルカーらしからぬ機敏な走りで快調に走っていきます。

しかし単線の路線だけに遅れは取り戻せず、鈴鹿には2分遅れで到着。ここから徒歩で近鉄鈴鹿線の鈴鹿市駅を目指します。駅前方にある近鉄線の線路横へ出ると左の方に鈴鹿市駅の姿が見えたので、そちらに向かって歩いて行きます。
10分強で鈴鹿市駅に到着。時刻表を見るとさほど待つことなく電車は来る模様。先ほど歩いてきた伊勢鉄道鈴鹿駅方向を眺めて電車を待ちます。
やってきた電車に乗り込むこと数分で終点の平田町に到着。本当ならここで駅前散歩でも…と思ったものの、あとの予定が詰まっているので今乗ってきた電車で折り返すことにします。

伊勢若松到着後は名古屋行き普通停車に乗って四日市へ進み、湯の山線に立ち寄ります。お昼を食べようと周囲を見回すと、構内にパン屋を発見。軒先に「松阪牛入りのカレーパン」という素晴らしい品物が置いてあったので、思わず購入します(^^;。

ホームのベンチで昼食を摂りつつ休憩をしているとまもなく電車が入線。下車してきたお客の中に、本日完乗を達成するTさんと同行しているYさんの姿を発見。1時間後内部線の方でお会いする旨を話し、ひとまず車中の人となります。

四日市を出てしばらく単線の高架線を走っていた電車は、中川原駅寸前から地上に下ります。しかもここから軽便鉄道だったということを証明するような線路状態になり、「まったり」とした感じで走っていきます。
四日市を出て25分で湯の山温泉駅に到着。なかなか雰囲気のある駅で、時間にゆとりがあればもう少し寄り道
をしたいと思うほど。しかし今回はそうも言っていられないので、平田町の時と同様に乗ってきた電車で折り返します。

四日市駅に戻り、いよいよ完乗立会に向かいます。内部線ホームに行くと、喫煙所で主賓のTさんがたばこをすいながら電車待ちをしていました。ここで改めてお祝いの挨拶をして、ともに電車を待ちます。その後久々にお会いするしいがるさんやおなじみの面々が少しずつ集まり、賑やかになってきます。

13時52分頃、内部行きの電車が入線。ここに集まった面々は先頭車に乗り込み発車待ちをします。14時定刻に電車はツリカケの音を響かせて出発。途中の赤堀からB大将が、終点一つ手前の小古曽からはKUTAMUKIさんが乗り込んで、さらに賑やかな状態になります。
そして四日市を出て16分、小さな電車は内部駅のホームに滑り込みました。ホームにはいちのつぼの住人さんとKくんが待っていて、我々同行組を合わせると立会者は全部で10名。なかなかの大所帯になりました。Tさんがホームに降り立つと立会者が挨拶と祝辞を述べて一気にお祝いムードに。しばし余韻に浸った後駅前に出て、ご本人からのご挨拶を頂戴します。

祝賀会を終えると、二次会の幹事さんから集合時間等の指示を受けて一旦解散に。私は先発隊に同行して折り返しの電車で一足先に名古屋へ向かうことにしました。
四日市でお茶休憩をした後、いちのつぼの住人さんと共に急行電車で一路名古屋へ。名古屋到着後は宿へチェックインをし、指示のあった列車の時間まで部屋で休憩します。

指示のあった「エキスポシャトル」に乗車すると主賓を始め何名かの人がすでに乗車していたので、私もすぐそばの席へ座ります。
16時40分に電車は発車し、7分で目的の鶴舞に到着。ここから歩くこと10分ほどで、今宵の宴が繰り広げられる名古屋ビール園「浩養園」に到着。ジンギスカンを突っつきながらさまざまな話題に盛り上がり、楽しい宴の時間はあっという間に過ぎ去っていきました。

終宴後は吹上から地下鉄に乗車。途中で一行から離脱して、もう一息乗りつぶしすることにしました。まず手始めに久屋大通で電車を降り、名城線右回りに乗車して金山まで向かいます。ちょっと古めかしい駅が出てきたり、まだできて間もないきれいな駅が出てきたりと、地下鉄でありながら微妙に車窓?が変化していて面白い。
そんなうちに金山に到着。名港線に乗り換えて名古屋港へ進みます。

名古屋港からはあおなみ線方面へ抜けるため、市バス幹築地1系統に乗り継ぎ。時刻表を見ると、今度のバスが最終とのこと。あと1歩遅かったら途方に暮れるところでした(^^;。

最終バスは時間通りに発車し、港湾地区と団地の近辺を淡々と走り、20分ほどであおなみ線野跡駅前に到着。バスを降りて改札口に行くと、1分後に金城ふ頭行きがでることが判明(x_x)。慌てて改札を通り、ホームに駆け上がるとドンピシャのタイミングで入線してきました。電車に乗り、席に座って呼吸を整えて外を見ると、前方に横浜ベイブリッジのような素晴らしいライトアップをしている「名港中央大橋」の姿が。あまりの見事さに、思わず息を呑んで見入ってしまいました(^^ゞ。
金城ふ頭に到着し、駅構内をぐるっと見学。しかし夜遅い時間のふ頭地区に何もあるはずはないので、ここもまた折り返しの電車に乗り込んで名古屋へ戻ることにしました。

港湾地帯、貨物駅、そして住宅地と少しずつ変わっていく風景を眺めるうちに名古屋駅に到着。全体を通してきついカーブが多く、思ったより時間がかかったなぁ…という印象を受けました。
名古屋到着後はコンビニでお茶を買い、宿へ直行して明日の朝に備えて早々に撃沈しました…。

翌29日は昼前に宮沢さんとお会いする約束をしているので、朝早く起きて乗りつぶし作戦を遂行します。
6時15分発の普通でまずは近鉄富田を目指します。まだ眠気も取れていないので、車中で少し居眠りをして時間を過ごします。

約40分で近鉄富田に到着。ここから三岐鉄道三岐線の乗りつぶしとなります。一旦改札を出て、窓口で西藤原までの切符を購入すると何と硬券が登場。磁気券が出てくると思っていただけに、思わず感激してしまいました(^^ゞ。

元西武の三岐鉄道101系

7時02分に西藤原行きの電車はゆっくりと走り出しました。乗った車両は元西武の401系で、この先行き違う車両もすべて西武のお古だったせいか、西武線の末端区間にでも乗っているような気分になりました(^^;。