夏の鉄分補給旅'08
8月8日から10日にかけて、毎夏恒例の「鉄活動」へ行ってきました。
今回は「全線完乗」タイトルの奪還と、まもなく終焉を迎える車両達に会いに行くことをテーマに、関西・名古屋界隈を行き先に定めました。
8日は仕事から帰ってきて身支度を調え、22時過ぎに出発。本厚木からの「ハーバーライト大阪」で一路大阪を目指し、明日朝の「0系こだま」乗車に備えます。
南武線、小田急を乗り継ぎ、23時40分ちょっと過ぎたところで本厚木駅前のバス停に到着。さすが夏休みだけあって、大きな荷物を抱えてバスを待つ人の姿が目立ちます。
肝心のバスは定時より若干遅れて到着。私を含め数名の乗客を乗せ、9分遅れで本厚木を発ちました。
東名高速に入り足柄SAまでは順調に走行。休憩を挟み御殿場ICを過ぎたあたりで渋滞に遭遇。この時間に渋滞?と思ったものの、睡魔に襲われてきたこともありそのまま沈没してしまいました。
翌朝は滋賀県内を走行中に起床。若干遅れているようでしたが、この時点では30分以内の遅れで到着しそうな雰囲気でした。しかしこの後京都東ICを過ぎたところで、「名神吹田を先頭に渋滞20km」という破滅的な道路情報が舞い込んできました…。
何とか7時半までに着いてくれれば…と思っていたものの、希望とは裏腹にドンドン遅れて行き、吹田で名神高速を降りた時点で7時半近く…。結局新大阪駅付近を通過した時に「0系こだま」の発車時刻を迎えました(涙)。
いきなり初っぱなから予定を崩されて凹んだものの、せめて「100系こだま」には乗ろうと計画を修正。新大阪で1本後のN700系ひかり(新横浜を朝一番で出る列車でした)で西明石へと向かいます。
西明石で一旦下車後、今回の旅で2つ目の目的であった「100系こだま」を捕獲。ここで何とか軌道修正ができました。
8時55分定刻、100系はゆっくりと西明石を離れました。2&2でちょっと持て余し気味のシートに身をゆだね、久しぶりに味わう乗り心地を堪能。昨今の新幹線にありがちの小刻みな揺れがなく、改めて足回りの良さを実感します。
しかし「至福の時」は長続きはせず、約15分で新大阪に到着。何枚か写真を撮った後、今生の別れを惜しみながらその場を離れました。
一旦大阪駅へ戻り、環状線ホームの立ち食いうどんでちょっと遅い朝ご飯を食べた後は新線乗りつぶしに繰り出すことにします。
まず始めはJRおおさか東線乗車ということで、9時41分発の大和路快速で久宝寺を目指します。
20分程で久宝寺に到着。おおさか東線乗り場のホームへと移動するとまもなくウグイス色の201系(!)が入線してきました。当初の予定では1本後のJR東西線直通快速に乗ることになっていましたが、せっかくなのでのんびり各停で先へ進むことにします。
車窓を眺めていると周辺は住宅密集地で、今までこの路線が貨物線のままだったことが不思議に感じるほど。故にこの路線の開通は地元の方達にとっては「待ち焦がれた」開通なのかもしれないと思いました。
15分程で放出に到着。すぐの接続で宝塚線直通の普通列車に乗り換え、大阪天満宮まで進みます。
大阪天満宮からは堺筋線~阪急を乗り継いで西院へ。ここからは久しぶりの嵐電でツリカケサウンドを楽しみながら、嵐電天神川まで移動します。
まだできてまもない嵐電天神川で下車し、今回2カ所目の新線である京市交東西線に乗り換え。2駅だけの延伸、しかも2kmと言う短い距離のため、乗って数分でクリア。これにて国内鉄道全線完乗タイトルを奪還しました\(^_^)/。
その後三条京阪で下車しお昼ご飯休憩。次は京都在住の友人から教えていただいた京阪バスに乗り、比叡山山中にある住宅地「比叡平」を目指します。
13時ちょうどにバスは炎天下の三条京阪を出発。冷房が程よく効いていて、汗が引いていきます。東山、北白川とお馴染みのエリアを通過し、北白川仕伏町からいよいよ「山中越え」と呼ばれる山道へと入って行きます。事前に概要は聴いていたものの、その時想像したよりも狭く険しい道を大型バスが平然と走っていく状況にビックリ。まさにドキドキハラハラの連続です。
緊張感たっぷりかつ痛快な道中を楽しむうちに視界が開け、比叡平の町に到着。あの道中からは想像できない町の雰囲気にまたまたビックリさせられます。
整然とした町中を走ること数分で終点の比叡平バス停に到着。三条京阪から約40分、飽きることのない道中でした。
10数分待ちで大津市内へ下るバスに乗り換え、今度は路線バスではなかなか味わえない見事なワインディングを楽しみつつ下っていきます。
約20分で大津京に到着。すぐそばを走る「私のお気に入り」のひとつである京阪石坂線に乗り換え、しばしまったりとした時間を過ごします。
京阪石山からは東海道本線に乗り換え、今宵の宿がある岐阜を目指します。途中米原と大垣で乗り換えがあったものの、順調につながったお陰で日が暮れる前には岐阜に到着。駅でしばしの休憩をした後、日頃の寝不足を解消するために早めに宿へ入り今日の行動を終えました…。
翌10日は朝8時にチェックアウトして、JRで尾張一宮へ移動。ここから終焉が近づきつつある車両のひとつである名鉄7000系パノラマカーに乗車します。
15分程の待ちでお目当てのパノラマカーが入線。朝早い時間の普通列車ということで展望席も空いていたので、前から3列目の席で前面展望を楽しみます。
約20分程で終点の名鉄岐阜に到着。ホームで何枚か写真を撮った後、今回の旅最後の目的である犬山モノレール乗車に向かいます。
各務原線の急行に揺られて30分で犬山遊園に到着。たまには…ということで沿線をとぼとぼ歩きながらモノレールの撮影を試みます。
犬山動物園まで歩き、それではモノレールで戻りますか…と思ったものの、駅は動物園の中であることを思い出し、成田山まで戻ることに。そして1駅だけモノレールの乗り心地を楽しみ、無事犬山遊園へと戻ってきました。
この後は犬山止まりの電車で犬山へ進み、すぐに接続した内海行き急行電車で一路名古屋へ。名古屋に着いてからはお土産を購入しつつ、駅近くの地下街にあったきしめんやで昼食。そして13時発のスーパーライナーに乗車し、いよいよ帰路に着きます。
今回運良く最前列の席が確保できたお陰で前面展望を楽しめたものの、神奈川県内に入ってからの渋滞で予定より1時間近く遅れて東名江田バス停に到着。あざみ野、溝の口とお馴染みのルートで移動をして、東急バスで無事帰宅。40数時間の短い旅を締めくくりました。
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